kokoro_blogの日記

心が疲れたときに読んでほしい話

幼少期-もしかして-

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こんばんは。

暑くてダラダラ、ゴロゴロしている筆者です。

どうぞ、ダメ人間とお呼び下さい。



さて、前回の続きをどうぞ_(:3」z)_

(↑この顔文字大好きです)












「ただいまー…」


明かりが付いたままの玄関ドアを開けます。


父の姿はありませんでした。



「先にお布団敷いて、お母さんが帰ってきたときにすぐ寝られるようにしておこうか!」


『そうだね!』


元気のない表情で、でも弟なりの精一杯の笑顔で手伝ってくれました。



なんだか心臓がいたい…



胸には今まで感じた事のない痛みが広がっていました。

子供の私は、本当に心臓の病気になってしまったと思いひどく落ち込みました。


言葉で表現するならば、

胸に突き刺さるような痛み

ですかね。


ショックな出来事があると、心が痛くなるなんて知りませんでした。



布団を敷き終えて、眠れない私達姉弟

録画しておいたアニメを見ました。


「内緒だからね!今日は特別!」

『ないしょないしょ♪』


弟を安心させるのに必死でした。



その時の私は

「お母さん、もしかして冷たい海に入って死ぬつもりなんじゃ…」

そう思ったら気が気ではありませんでした。


死んじゃったらどうしよう…

ご飯は作れるけど…

でも、弟はお母さん大好きだし…

お父さんとも仲直りしてないし…

どうしよう…


病弱な母を支えるため、普段から家事を手伝っていた私。

もう包丁だって使いこなせました。

洗濯物だって干せる。

お風呂掃除だってできる。


大丈夫、きっと大丈夫…



日付をまたいだころでしょうか。

弟は眠ってしまいました。


そして母が帰ってきました。


「生きてた…」


一番に思ったことです。


安心したのに、どこかまだ不安で…


母とはその日、何も話すことなく布団に入りました。

(家が小さく、いつも家族4人一部屋で

川の字で寝ていました。)



その日から私は心を閉ざし、

「誰も頼ってはいけない。

信じられるのは自分だけ。」


そんな考え方で20歳まで過ごすことになります。


"心を持ってはいけない。ロボットになるんだ。"


感情を持ったら、今にも崩れてしまいそうで

喜怒哀楽を無くす努力を続けました。



防衛本能だったのだと思います。

自分の心を守るための…


感情を無くすという選択をしたことで

私は20歳まで生きられたのだと思います。

(お陰様で27歳の今でも生きています。笑)



しかし、その選択肢が正しかったのか…

今でもわかりません。


ロボットとして生きた約10年、私は家族以外の周囲の人にこんなにも恵まれているだなんて知りませんでした。


よくある、

"過去の自分に何か伝えられるなら"



「一人で頑張らなくていいんだよ!

周りの人に"助けて"って言うの!

みんなが手を差し伸べてくれるから」 



そう伝えたい。



過去の私のように困っている人にも

伝えてあげたい。



あなたは十分頑張った。

もう一人で頑張らないで。

一緒に考えよう。



まだまだ日の浅いブログだけど、

認知もされていない筆者だけど…


心が潰れそうになっているあなたへ伝えたい



どうか一人でも多くの人の目にとまりますように。









今ブログの書き方や設定を勉強しています。


機械音痴で悪戦苦闘中…



色がみえることで、それを伝えることで

心が温まる人がいるかもしれない。


多くの人に伝えるにはどうしたらいいのだろう…








今日も読んでくださりありがとうございました😊

そして読者になって下さった2名の方も

本当にありがとうございます。

頑張って続けて、情報を発信したいです!


今後とも、どうぞよろしくお願いします。


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